万華鏡専門ショップ「創心万華鏡」のブログです。
カスタマイズ!万華鏡 


思い出の石を万華鏡に…

というオーダーを受けました。

極小のものもありましたが、どれも上質の石でしたので、

思い出の石が引き立つよう、その他オブジェクトをアレンジしました。

パステル調に、とても品良くまとまったと思います。

写真は下手なのですが。こちらがAさん。



続いてクライアントBさんの分に着手しました。

Bさんの石も上質なもので、かつ、カラーいろいろ&点数多めでした。

出来るだけ多くご自身の石を使える方向で、他オブジェクトを厳選しました。

Bさんのものは、石によってカラーバリエーションが異なっていましたので、

それらの石と被りにくい、クリアを中心にまとめました。

こちらもかなり品良く仕上がる予定です!!


Bさんに、石の写真を例として載せて構いませんか?

というお電話を入れようとしたところ、

何と、ご住所しか伺っていませんでした。

「(以前伺っていて)分かりますので大丈夫ですよ〜」なんて言っていて…。

といっても今モニターで写真を確認すると、あまりパッとしなく、

もう間もなく加工業者さんに納品するので、時間的にその前に撮り直して載せるのもムリそ

うですが、

「出来ました」のご連絡を郵便で、というのも何ですので、

Bさん、これを読まれていたら、どうぞご一報下さい。お手数おかけしてすみません。。。

一応、4月9日頃までにお渡し出来る見込みです。















| お知らせ | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
Not For Sale 花器 作:清野一郎


「覗ける陶器」
も、お作りになる陶芸家の清野一郎さんが来られました。

万華鏡と一緒に、以前お願いしていた花器も納品に来て下さったのです。
実物は、写真で見ていたイメージより大きくて迫力があり、びっくりしました。
大きいので「インク瓶の口」がたくさん置けます。

お花は、茎を短く切る勇気がなく(貧乏性?!)、1本でも絵になるようなこのお花を選びましたが、お花の名前をド忘れしてしまいました。。。とても花びらが多い花です。

生花っていいですね〜










| お知らせ | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
佐藤元洋 ガラス・万華鏡の世界 
仙台市内 晩翠画廊にて

3月20日から(25日まで)開催中の、佐藤元洋さんのガラス展を見に行きました。

創心万華鏡にガラスの万華鏡作品を納めていただいており、お世話になっています。
撮影許可を得ていますが、こんな写真しか撮れなくて残念です。
作品は反対側のテーブル、窓辺にもたくさんあり、キラキラと光り輝いていました。
画廊に足を踏み入れた途端、仙台まで来た甲斐があった!と、感じました。
本当にきれいでした。
平日、日中にもかかわらず、お客様がよく入っていましたし、2日目にして、
赤い小さい丸いステッカーがたくさん目に付きました。つまり、売れていました。
残ったものをウチに回してもらえないかと淡い期待をしていましたが、到底ムリそうです。

(21日夜)作業をするから、工房に吹きガラス体験しに来ていいよ、
と言っていただき(とにかく親切な方なのです!)、佐藤さんの「吹く」姿が見られるチャンスではあったのですが、煩わせたくなかったので、遠慮しました。

今日(22日)も工房に入るからと言いつつ、仙台万華鏡美術館を案内していただいたり、秋保(あきゆ)方面から仙台駅まで送っていただいたりと、すっかりお世話になってしまいました。

仙台万華鏡美術館では、赤津純子(すみこ)さんという仙台在住の万華鏡作家さんの特別展を開催中でした。赤津さんもガラス(ステンドグラス)中心のスタイルで、女性らしいソフトな作風、というか、素晴らしくて、この方の作品を初めて見られたのも成果でした。

仙台万華鏡美術館はとてもきれいで、スタッフの方も感じが良いです。
ちなみに佐藤さんは地元で「先生」と呼ばれていて、(ああやっぱりそう呼ばないといけないのか)と、ぼんやりと思いました。




 仙台万華鏡美術館から1km程の場所に、ガラス工房 元(GEN)があります。

こうやって、こうやってぇ、、、       デモンストレーション中。

バーナーで自由自在にガラスビーズを作っていく佐藤先生。
手品を見ているようでした。
私は羨望と嫉妬で、心ここにあらず。でした。
終始、(いいなぁ、いいなぁ、こんなの作れて!!)という気持ちでした。
作業は簡単かもしれないけれど、大量に作るには相当な時間がかかります。

ワークショップの時には、参加者の人数分×各色(参加者全員が同じ色を使っても不足しないように!)用意するのだそうです。リピーターの方の為に、前年と微妙に違う色も作るとか…

細長いクネクネから下(クネクネは先生作)が、私の体験作です。キモチ悪〜。オエっ!


それにしても、1泊2日の仙台旅行、とても満足でした。
佐藤さん、彼女さん、お母さん、ありがとうございました。


| お知らせ | 00:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
第一回 万華鏡作家と語る! イベント報告
 

ゲスト作家の山見浩司先生、お集りいただいた皆様、ありがとうございました。


ご覧の通り、プライベート感溢れる自由な雰囲気で、
楽しい大人の時間を過ごせました。
皆さんも楽しんでいただけたでしょうか。

山見先生の誠実な語り口に、皆さん真剣に聞き入られると同時に、
お話中に沢山の質問も飛び交い、大いに盛り上がりました。まさに、
万華鏡作家語る! 、、、嬉しく思います。

私も、興味深い話題が出ると、ついつい口を挟んでしまいました。
ミラーシステムの事等、たいへん勉強になりました。





| ワークショップ | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
3月20日(祝)トークショー 残席僅か!
 
私は今、目の前のお菓子を全部、食べることが出来る。。。

2つの意味で。(食欲と状況)

むろん、それはしない。
理性スイッチオン、だ。

明日のために(もう明日なんて)
お菓子とドリンクは十分用意したが、写真のお菓子は特別に、
秘密のルートで入手した(なーんて)。

普通にカフェで同じ「時間」を過ごすのと、
つい最近も全国放送のTVに出ちゃったりした山見浩司さんから、
居心地いい空間で、くつろぎながら「万華鏡のお話」が聞けて、
作品見れて、質問できて、半端ないお菓子とドリンク付。

さあ、どっちが有益でしょう???

明日、何人の「今日のラッキーパーソン」と出会えるか、
緊張するけど、わくわくもしている。






| ワークショップ | 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
ミニチュアライトの世界
 

金曜日、

ミニチュアライトの専門家の方が来られた(アポイントはあった)。
万華鏡の世界と通じるものがあるのでは、という事で、某お方からお話は伺っていた。

ドールハウス用の照明一筋、10何年?だそうだ。
「ものづくり」談話をした。

万華鏡に並々ならぬ関心を持たれた様子。

私も思わず、スワロフスキの小さなシャンデリアを作りたくなったが、
とてもとても大変な作業ですって。当たり前ですね。



| お知らせ | 08:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
The way she makes me feel!
木曜日のこと。

開店早々、背後から「おはよう!!」の声がして振り返ると、
目の前に叔母がいた。怪訝(けげん)そうな顔で立っていた。

私の父が貼った床板の、
私の店に、ズカズカズカッと入って来たのだ。

(Oh...No...)
私はその時、電話中だった。
20日のトークショーの件で、山見先生から頂いた電話で話しており、
電話中という事は一目瞭然のはずだったが、

彼女は空気を読めない。
おそらく「空気を読む」という言葉を知らない。
物心ついた頃からずっと(自分勝手なヒトだなぁ)と思っていた。

電話を終えると、
「やっと、やっと、来れたわ!(この店に)ベトナム行ったのよ、これお土産、いいから持っときなさい!これから***さん迎えに駅に行かなきゃ!」
と言って去った。

私もベトナム行ったことあるんだ(もっと良い物も持ってる)。旅行できるほど元気になったんだね。お茶入れて待ってるね。という言葉は挟めない。

数分後、モンゴルからスカイプが来た。
兄が私に用事があって良かった。今、いきなりオバサンが来た、人を出迎えに駅に行った、又戻って来る!と言ってから、言っても仕方なかったと気付く。
少し話をしていたくて、もっと、どーでもいい話で引っぱり、多少、落ち着きを取り戻す。

「木曜日」と予告されていたが、15日の、とは聞いていなく、油断していた。

戻って来た彼女は、
「ま、座りましょうよ」と言ってソファにどかーん!

私は観念して、心の中で、両手を上げた。


ひろみちゃんのお店が祝福されますように。って、いつも神様に祈ってるのよ!
と、ハイテンション気味に言った。


(・・・。そいつはどーも)


数年前、突然倒れて死の淵から生還した彼女は、以来、信心深くなったようだ。

子どもの頃から、祖母(故人)、母、叔母には、欲しくないタイプの愛情(?)だけを、
激しく押し付けられていた(と思う)。拒否すると逆上された。いろいろキツかった。

これ以上書けない。

最終的に、「ワタシこれから大丸行きたいの!だから、東京駅よね、行かなきゃ!」と言ってお連れの方の都合も聞かずに出て行った。

嵐が去った。


要約:今日は、ちょっとアクが強い叔母さんと久々に会って疲れました。














| other | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
Star Ruby


指輪をオーダーメイドした。

オーダー先は、JIRON Jewelryだ。

JIRONさんには弊社の[ホワイトオーク樽]万華鏡用に、
ダイヤ、ルビー、エメラルド、サファイア、をご提供いただいている関係で、
たいへんお世話になっている。

今日、JIRONの奥様がこちら方面に所用があるからと、届けて下さった。
いつ見てもお美しいMさん…

JIRONで宝石を入手する。
非常に勇気のいる行為であった。私にとってはそうだ。

こんな今こそ、ビシッ!としていなくては、という状況と気持ちがあった。
上手く説明は出来ない。出来ても長くなるのでやめよう。

左右両方の小指に同じリングを所望していた。ピンキーリングだ。
「小指」というサイズだけが、せめてもの身の丈に合う点だろう。

幸運にも、原石は手持ちがあった。
それなりに思い入れ、ストーリーもあった。

左右両方の小指に・・・案は、オーナー(Mさんの旦那様)に、「いいね!」
と言われて嬉しかった。
相談にとても長い時間を費やして頂いた。
一度に2個のオーダーは断念せざるを得なかったが、満足している。

派手ではない。しかし、目立つ。
シンプルで、大胆。
謙虚に、主張している。

(既製品に、こんなにチャーミングなピンキーがあってたまるか)

駅の階段で転びそうになっても、
チラチラチラチラ見ては、にんまり。してしまう。

これからこの指輪と一緒に店を切り盛りする。
私と苦楽を共にするのだ。

「星」が光っている。






| other | 21:55 | comments(2) | trackbacks(0) |
あれから1年
今日、私がした事はといえば、

[仙台万華鏡美術館]のパンフレットを、店頭の”バス停”の所に配備しただけ。
金曜日にたんまり入手していたのだ。

東北に行くなら、仙台に万華鏡美術館がありますよ。。。
是非お出掛け下さい。




仙台在住の作家、佐藤さんより、個展のご案内が届いた。
今回は地元での個展、という事で「本気モードで!」と言っていた。
万華鏡以外のも出すから、と。
そう、彼はガラス作家なのだ。
[万華鏡作家]とカテゴライズされるのは抵抗があるのでしょうか…
とはいえ、この万華鏡 ↓ きれいだー

 

私は21日(水)に行ってきます。

佐藤さんは地元の復興に尽力されているので、
「被災地のいま」について、いろいろお話伺ってきます。

私も本気モードでチャリティ再開したいところです。
しかし、今日は何も出来なくて不本意でした。



| お知らせ | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
Beads Objects #039 - #070




| Objects Arrangements | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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