キャンドルみたいに撮れてる?
木製台座は残念ながら非売品
title: variations of the "HOSONO" series
*14 different models*
artist: Tomoo Hosono
price:8,000-15,000 JPY
option:
"maiden" and "mongol"
November 8th 2011
Tuesday, around 6:30pm
忘れもしません。
記念すべき創心万華鏡第一回特別展、最終日のこと。
この日で搬出が決まっていたので、前々日くらいから見納めモードで、
でも、ゆる〜い感じでぼんやり見ていたらいきなり、
(・・・え? なんですかこれは?)
くらいの衝撃映像のがあったのです。
手元資料によると(慌てて見ましたよ)、
S8W 新作
との事。ということは?
シリアル#001だって(字、ちっちゃ過ぎて気付かなかった)。
映像美が特出していたこと、
そんな貴重なアイテムを、創心なんて知名度のない新規オープンの店に
さらりと出展して下さったこと、
また、大勢のお客様がじっくりご覧になったにもかかわらず、
今まで残っていてくれた奇跡に、しみじみ感動を覚え、
(ゼッタイ私これ買う)と心に決めていました。
最終日、作家ご本人が来店、
「これは私買うんです」って、別の棚によけました。
撤収までカウントダウン態勢だった閉店時間近く、
若いスマートな感じのスーツ姿の男性が、サクサクっと来店されて、
なんか細野さん作品の前で動かなくなってしまって…
泣く泣く差し出しました。
「こんなのもありますよ〜(私のモノだったんだよー!)」って。
やり取りがあって、
売れましたよ、当然。
「やー、いいんですか?店長さんキープしてたのに…」
「あーもう、お客様に気に入っていただける方がいいですから、全然!!」
とかいって、動揺のあまり変なハイテンションになってしまいました。
でも本当に…。お客様がホンモノの万華鏡と出会うきっかけになれて嬉しかったです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのS8Wと本日再会を果たせました。
なんだか不思議~
S8W君もいいんだけど
初対面のSK君も…
どうしたらいいのだろう(真剣)